2012/09/08

白い自転車に乗って

目指すKröller-Müller美術館は、
広大な国立公園の真ん中にある
バス停の最寄の入口から10km以上ある

で、どうするかというと、
公園内は、各ポイントで乗り捨て可能の鍵無しのペダルブレーキ式の白い自転車が貸出無料である

で、さっそくサイクリング

楽しすぎる

走りやすい自転車道がちゃんとあるし、車は基本公園内は通れないので、とばしても大丈夫だし、ブレーキなど使う必要性すらない

しかも、広大すぎて、ほとんど人とすれ違わないし、看板のある分岐点以外は一本道なので迷うこともない

樹々が繁る森の中から
杉林や松林などの常緑樹の林になり、
地平線までありそうな草原になり、
永遠に続きそうな紫色のヒースが一面に咲く平地になり、
まるで砂丘にしか見えない草の生えない砂地にな
…と、そのどれもが広すぎて、綺麗で、景色を見ながら走ってると、気持ちがよすぎて飽きない
美術館見た後も、ずっと色んな所を疾走していた
35km以上は、走ったんじゃないかな

美術館も、もちろん良くて
数多くあり有名なゴッホの絵以外にも、見応えある作品が沢山

なんせ、箱根の彫刻の森美術館が、見本にした美術館なので、広い庭(森?)にたくさんの彫刻が点在している
美術館内の森の中は、学芸員が自転車で見回りしている

本当に丸一日、公園内を楽しんだ
すごくオススメ

道の途中に時々、空気入れが置いてある

帰り道、すれ違った自転車の男の人4人組のオランダ人(たぶん)
すれ違い際に、

こんにちはー

と、日本人だって何でわかったんだろうか…はじめてだ

すれ違いざまなので、離れるスピードも早いが、

挨拶を返すと

気を付けてください~

ありがとうございます~

お互い叫びあった、なんかこうゆうの嬉しい

ちなみに、ユースの近くは馬がいっぱいいる
こちらも違う自然公園の近く

しかも、ユースの注意書きに、ドラックは禁止と、オランダならでは 笑

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