2012/10/05

恋と股間


図書館に、ヤングアダルトコーナーという棚がある

私が、ヤングアダルトの頃は無かった気がする

児童書と一般書の間の、中高生くらいにおススメの本というコーナー

ライトノベルは、もちろんなのだが、
たとえば、『ライ麦畑でつかまえて』とか『アルジャーノンに花束を』とか『カラフル』とか『僕は勉強ができない』とか・・・
自分がちょうど中学生頃に読んでいた本が集められているコーナーである


今日、図書館へ資料探しに行った時に、ヤングアダルトコーナーの棚をみてみると
本当に面白い本がたくさん出ていることを発見した

近年、ちょっと本を読んでいなかったが、つい、立ち止まって立ち読み

こんな棚が、自分が中高生の時にも欲しかった
完全に変な本ばっかり沢山読んでいたから、こんな大人になっちゃったんだよな

小説とかはさておき、
青春辛辣期とやりたいことがみつからない病の日本の世相が反映されてか
人生指南系や仕事・社会案内やお悩み相談・哲学系の本も多かった


そこにあったのだが、

よりみちパン!セ』というシリーズ!!!!

著者が素晴らしい人ぞろい、なんだこの素晴らしきシリーズ


さっそく、杉さま(杉作J太郎)の『恋と股間』を借りる

こないだまで自分が、友達の相談に口角泡を飛ばし説法していた内容がほぼ書いてあった

おい、これって中高生じゃなくて、むしろ大人が読むべきじゃん

というか、常々思うが、人間いくつになっても、
考えてる内容とか悩みの内容って中学生と変わんない気がする
40歳くらいの人の口から出て来た悩みに、つまらなすぎてガックリしたことがある
(本気で悩んでいたのに失礼しました)


この本、タイトルと著者名からは考えられないほど、とても良い文章で締められていた

が、最後の最後のページ
この本のシリーズの特徴ともいえる、谷川俊太郎からの4つの同じ質問にそれぞれの著者が回答をしている

その中の一つ


― Q.  誰がいちばん好きですか?


― A.  綾波レイ


・・・

こんな大人に恋について語ってもらいたくないなんて思うなかれ

彼は、少なくとも、そこらの人よりも、本気で彼女(綾波)と恋愛している

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