2016/03/11

どうでもいい話(姉)ー制作中に下書きしていたものー

姉は、自分の旦那の事を、"エスパー"と呼んでいる。
当初からの、アダナらしい。


しかも、それをまるで世界共通語のように、誰に対しての会話の中にも自然に組み込んでくる。


だから、おのずと、周りも"エスパーさん"とか呼んでいたりしている。


始めは、若干引き気味に姉の言動を静観していたのだが、
まー姉は、私にとっておかしな人だから、違和感は残るが受け入れていくことにした。
私は一切使う気はないが。



だけど、今、ふと思ったけど、


"パートナーがエスパー"って言い回しは、すごい褒め言葉だし、幸せなことだよなと思った。

いや、姉の場合、深い意味は全くなく、単純に個人を指し示す名称として使っているだけなのだが…

苗字が伊東さんなわけでも、超能力が使えるわけでも、ましてや、マリック氏に似ているわけでもなくて、本当に意味がないのだ。

そこが、姉のよくわからないところなのだけど…


でも、相手の内面を形容する時に使う職業(?) みたいなもので、ポジティブな意味をもつものはなんだろうと考えたら、


エスパーは、かなり上位である。

使い方は、

"彼は、私がして欲しいことが全部わかるの、私にとってのエスパー!"


あと、他には何があるかな…

"ウチのパパ、何でもできるぼくのスーパーマンだよ!"

"〇〇ちゃん、マジ俺の天使~っ"
(…なんかキャバクラっぽいかな)

 
"お前、勇者だな…"
(いや、これは、褒めているのか…)

意外と、思いつかないな…


カウンセラーってのは、どうだろう
…いや、依存度が高いな

やっぱ、エスパーってすごいかもな。


あ、言い忘れたが、マミ的な何かでもないです


余談だが、

10数年前に読んだ穂村弘(歌人)の本
『手紙魔まみ、夏の引越し(うさぎ連れ)
というのがあって、ことあるごとにふと思い出し、口ずさんでしまうタイトルの短歌である

 

 

追記:

そんな義理の兄は今回、突如さっそうと現れ搬出を手伝って、車まで出してくれた。
さすがエスパーである
愚妹とKY揃いのふくち家に振り回されてて申し訳ないが、ありがとうございます

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