基本、南米のタクシードライバーは、話好きで陽気です。よく鼻唄を歌っている
私は、ひたすら景色に大興奮
スゴイなースゴイなーをただ連呼していた
どこまでも広がる何にもない乾燥した赤土の砂の大地に、なぜこんなに興奮してるのかよくわからないけど
どこの観光地よりも、リマのサンクリストバルの丘の時と同じくらい興奮していた
街の中も
標高のせいか、陽射しが強い分、コントラストが強くて、景色がすごいクリアに見える
街をブラブラした後に、夜にホテルに帰る
と、ここにきて
とうとう高山病を発症します
まずは、友人が急激に体調が悪くなり、悪寒と吐き気と腹痛で顔色真っ青
私は、軽い頭痛から始まり、夜中にかけて発熱と激しい頭痛(小さい頃にやった高山病と全く同じ症状)
友人のお母さんも、激しい頭痛
高山病は、夜に特に出やすいそう
夜中に何度か頭痛薬を服用するも全く効かず
朝方に、昼間に高山病薬を分けてもらったことを思い出し、それを服用
すると、嘘みたいに症状がひいた
私以外は、症状がひどかったために、私ほどの回復はみせなかったが、
友人にいたっては、体の中のものを全部出したらしく、そこから回復していった
(空港や街に貼ってあるポスター。まさに…)
日中に高山病にビクつく私に、
クスコから250m高いだけだよ、250mって東京タワー登ったくらいだから、大丈夫だよ。と、
確かにクスコで東京タワー登る感覚なら、平気かもね。
…なんて、話していたが…
港区で東京タワーに登るのと、クスコで東京タワーに登るのとはだいぶ違いました……
夜中に発熱と頭痛で苦しんでいる時、実は、初日のリマで蚊に刺されていたので(!!)、
もしや、zikaが発病したのかも…とも思っていましたが…違ったみたいです
余談ですが、ちょっとシモの話
ペルーやボリビアでは、トイレットペーパーの紙質の悪さと水洗のつまりやすさから、トイレットペーパーは、流さずに、隣のゴミ箱に捨てます。
…なので、まー高山病になると…辛いですね 苦笑
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