2016/04/02

あれ?…(March.22nd, from cusco to puno by bus)


朝、ホテルにタクシーが迎えに来て、
さっそく出発

と、言いたいところだが、
友人のお母さんが夜中から友人がウユニでやった高山病の症状になってしまう

我々(特にハプニング)に振り回された疲れもあるだろうし、高山病もあいまって、かなりダウン

今日は、バスでクスコからプーノまで10時間の移動(途中に観光やランチが入る)なので、バスでゆっくり休めるといいけど…

バスは、トイレ付きの大型観光バス
壮大な景色の中を走ります


6箇所くらい観光で立ち寄り、ガイドさんが説明しながら見学したりする

しかし、このバスのガイドが超早口…しかも英語とスペイン語の切り替えに息継ぎをしないので、どこまでが英語かわからなくなる…
友人でさえお手上げで、二人で必死に聞き取ろうとするが…徒労に終わる…
(ガイドの説明を聞く。ツアー客も非英語/スペイン語圏なのは私たちだけ)

クスコから1時間ほどした場所が最初の観光スポットの教会だった


内装に中東のデザインも少し取り入れているという、
デコラティブな教会に、綺麗だねー!なんて、2人でみて、さて、そろそろバスに戻るかと、教会を出ると

1人のペルー人のおじさんが駆け寄ってきた

あれ?クスコのホテルの人じゃ…

どうやら、友人がカードでホテル代の支払いを済ませていたのだが

機械かカードのどちらかのトラブルで、カード決済ができていなかった様子(ペルーではカードが使えなかったり、機械が受けつかないことが多々ある)

ホテルのおじさん、慌ててタクシーでバスを追いかけて、ホテル代の現金を回収しにきたのだ

哀れそうな顔と声でタクシー代もくれというおじさんに、お互いの問題だから、折半にすると譲歩した友人に(私などタクシー代、払わなくて良いと言っていた)、タクシーに乗り込む最後まで、まるでお恵みをもらう人のように、あと10ドル…と、悲しそうに何度も言っていた…
まー折半しただけ、友人は親切だけど…

それにしても、タクシーで観光バスを追いかけてくるなんて…私たちが行き先を伝えてなかったら、どうしていたのかな…


アルパカの皮と木で作った吊橋

ヤンキー風のインカ犬
露天のおばちゃん。バナナがいろんな種類ある。手前の柑橘類は、レモン
なんか、街がかわいい
ジャガイモ畑の間を走る
牧草地




遺跡
遺跡の横は尾瀬っぽい
インカ道

お土産の露店は必ずあります

ランチブッフェ
標高高いと味覚が変わるらしく(友人談)、特に塩分の感知が薄れるらしい…
それにしても、ペルーは全体的に塩分強すぎです…味は悪くないけど、かなりしょっぱいよ…


壮大な景色の中をバスは走る

ここは、旅程中一番高い標高4000m越えの土地です
ナマズ(catfish)のかわいい太古の石像がある


もうすぐ街
治安が悪いとされるフリアカ
南米最大の密造の拠点になっているとか(友人談)
いろいろ、作りかけ
いつか完成する日があるのかな?

フリアカを抜けて、ティティカカ湖が見えてくる
標高3812mの世界最高所の大きな湖。そして古代湖(世界でも稀な10万年以上存続している湖。日本の琵琶湖もそうです)

プーノの街も見えてきた
ティティカカ湖は、だいたい6割がペルーで、4割がボリビアの領土です
プーノ到着

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