2017/11/06

しかし、実に詩的である

用事のついでに、資生堂ギャラリーを覗くと

展示の入り口にあったディレクターズメッセージが、面白かった

"絵を描こうとする時、イメージ(画像)が頭にわく瞬間がある。これは人によって様々だ。味のような画像、色でさわっている触感、目で嗅いでいる香り…。これらは本人の記憶や経験(外的な力)と、刺激を受けた感性(内的な力)がないと生まれてこないそうだ。イメージすることは美術だけに限らず、新しいことを想像する時には大切にしたい作業だと思う。本人が持つ内と外、双方の力を重ね、その人の中でオリジナルの画像が浮かび上がる。イメージの最終成果物でもあるモノゴトは、ゼロからはじまらないと言われるが、ゼロもゼロからはじまらない、と考えてみた。では、どこからはじまるのか、ゼロは本当にゼロなのだろうか?―――" (本文抜粋)


ちゃんと意識したことはないけれど、このような感覚があるのはわかる

でも、じゃあ自分はどんなだろうと考えると、ちょっと面白い

しかも(私の場合)、文章書くときと、絵を描くときと、形を作るときとで、それぞれ違う気がするのだけど…

ちょっと意識してみてください

展示内容は、科学未来館的な展示だった

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