2018/04/23

手帖について

Moleskineのソフトカバー(weekly notebook)の手帳が、とても相性が良く
割と愛用していた。


だが、
大した予定もないし、スマホの写真と旅ノートと手書きの制作スケジュールとブログがあるので、いらないかなぁと、4年ほど手帳無しで過ごしてみて、
スマホの写真は見返さないし、スケジュール表は終わると捨てるし、ブログには旅以外はくだらない小話しか書かないし…
日常の記憶と記録が全く残らないことに気付き、
去年(2017)からまた手帳を復活させようと思いあたる。

そんなことを思っていたのに、制作での引きこもりから解放されたら、気づいた時には年も明け切り春になっていた。
3月頃にイトウヤに意気揚々と買いに行ったが、愛用のタイプは、時期的に販売しておらず、さんざん悩んで、ciakの手帳がいつも使っていたものにとても近かったので、買ってみた。

こちらがciakの手帳(2017版)


こちらがmoleskineの手帳
デザインは、ほぼ一緒…
紙質は、ciakの方が黄味が強くて
万年筆ウケが良さそうな厚さやラフさがある


が、たぶん、私は単なるmoleskine教なんだと思う。
ほぼ同じ作りなのに、使いにくいと感じてしまい、途中で飽きてなげてしまう…

あと、書き込む時と全く書かない時の差が激しいし、悦に入ると数ページ規格を無視して書き続けたり、制作入ると手帳とか使わなく、全てコピー用紙に制作工程表の手書きスタイルに変わるので完全に空白なページが3ヶ月分くらい続いたりもする。

はっきり言ってもったいない。
ということで、Moleskineの手帳サイズのノートブックがあったので
今回から、それをbullet journal方式で作ることにした。

bullet journalとは、開発者のRyder Carroll氏が、発達障害を持っていて
そんな自分のために作り出した手帳術だそう
なんてピッタリなんだ…

で、bullet journalで検索すると、みんなイラストとかデザインとかカラフルにしたり、かわいくデコったりして凝っていたりするが、

そんなセンスもやる気も皆無な私は、ただひたすらに文字を気分次第で好きな量だけ書き込めれば、問題ないので、文字の羅列した呪いの書みたいになると思うけれど…
使わない月は2ページくらいにできるし、使う時は無限大だし、始める月も終わる月も適当に一年以上続けて使えるし…
まーとりあえず、合うか合わないかまだよくわからないので、
今回は、これで試してみようかな。

他の人は、日常の記憶や記録ってどうしているのかな…
SNSを日記代わりに使っている人とか結構いたりするけれど、私のは全部公開ページだし、他人に見せるほど面白いこともしていないし、炎上しそうなことばかり考えているから公開できないしな……

でもやっぱり画像と文字の書き込みの組み合わせが楽で、手描きに近い自由なレイアウトができて、ネット上ではないところに保管できる”何か”が欲しいな…
そして、出来れば紙媒体に近いもの

アップル製品(iPhoneやiPod)の端末アプリのメモ機能は、結構使える感じに進化してきているのだけれど、写真貼ったり、保存量が多くなると、データがどんどん重くなる…

あとメモ内で、間違えて文章を消しちゃった時の、元に戻る機能が欲しいです…って、思いませんか?

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